産後報告〜ご無沙汰、おまたせ致しました〜

なんやかんやと慌ただしく過ぎる日々。

妊娠中から色々書きたいことがあり、
書いていたのですが

アップするまでに至らず。

産後の回復が遅かったりなんやりで
気づけば出産して2ヶ月半も経ってしまいました。笑

なのでまぁ、
書こうとしてたのは
大した内容ではなかったとゆうこと

なのか?笑

とりあえず、

6月3日 16時頃

なかなか壮絶な陣痛約22時間を経て…

3518gで

男子がこの世に増えました。

出産が命がけなのを身をもって体験し、
ほんと世の母の偉大さに脱帽です。

想像していたより(勝手に安産スッポンやと思ってた)死ぬ思いの出産で…
陣痛くる度に全身謎の痙攣を繰り返し、

もう、とりあえず、
「永遠に続くわけじゃない!
今を乗り越えれば明日はくるんやーーーーー!!」
と、ひたすら脳内で繰り返し、産みました。

産まれた時、色んな思いで泣きました。

出産、すごい。

立ち会いやったのですが、
ちょっと立ち会いを後悔するくらいの醜態を晒しながら病院の廊下、シャワー室でも叫びまくり。笑

でも、あれを一人で乗り越えるのも考えられなかったので、結果的には良かったと思います◎
旦那の手折る勢いで握ってました。

あとは、旦那さんによるとも思いますが、
やはり命の重さ、誕生の素晴らしさを感じてもらうなら、立ち会い出産、良いんじゃないかなと思います。

うちの旦那は、良い風にとってくれたみたい。
命がけで、命が産まれる瞬間やもん。
でも、凄い場面ではあるから、
立ち会いするならちゃんと事前に調べて
約束事は守った方がいいかもね。

でもほんとに、音楽して歌ってなかったら
死んでたんちゃうかなくらい
意識失うくらいの痛さで…

呼吸も、吸う時に激痛なので、
とりあえず看護師さんにも

「はい!はいてーーーーーー!!!
叫ばないで!!吐いてー!!!!」
と言われ続け、
ひたすら吐くの意識。

でもあれはさ、
もうちょっと事前にイキみ方やらなんやら
教えて欲しかったなぁって思いはすごくある。

自分で調べてたから、なんとかお産進めれたけど
あれやと緊急帝王切開なる人多そうです。

とりあえず、呼吸が、大切でした。

もう、

ワタシは今、ステージの上!(実際分娩台)
何があっても歌い切る!!(産み切る)

を、心で唱え、乗り切りました。

さて、それからの日々ですが、

まぁワタシにしては穏やかに過ごしております。

もちろん、チビはまだ
3時間おきに乳をねだるときもあるし
突然起きて叫んで起こされなんですが…

全然苦じゃなくて。

ひたすら眠いのは耐えれないから、
眠気にはイライラするけど

子に「なんで泣いてるの?!なんで寝んの?!」
とかは、全然思わなくて。

いや、産後2週間は辛かったので、
助けてくれる母がいなけりゃ泣き叫んでたと思うけれど(特に沐浴が難しくて)

おかげさまで、泣くのには理由があるから
落ち着いて観察すれば大体わかるようになり。

今のところは
ワタシはワタシでマイペースに
我が子と向き合えてるとおもいます。

なんでしょう?

でもね、母って、
改めてすぐになれるもんじゃないことを
とても実感しています。

だって、どんなけ難産であってもさ、

イキナリ母親の覚悟とか自覚とか

出る人の方がワタシ不思議。

まぁそれは、ワタシが経験しないと分からないタイプやからかもしれませんが…
もしかしたら、生まれながら携わってる人も
いるかもやしね。

やから、ワタシはね
正直まだ、フワッフワな、母親です。

実は、産む前からわかってたことですが、

やっぱり、ワタシはワタシで。

それまでの自分と全く切り替えて

母親です!!
我が子の為に全て人生投げ売ります!!

とは、ならんかったんよね。

そりゃもちろん
子が優先、命がけで守るのは大前提で。

なんかどう書いても、語弊がありそうで難しいですが…

自分がちゃんと自分らしくいないと
子にも何にも伝えられない気がしてて。

ワタシ自身、すごく中途半端な生き方してきたのはじゅうぶんに分かってるから

やからこそ、ここで今まで積み上げたのを投げ出して、それを子に託すみたいなこと

したらあかん気がしていまして。

まぁ、いっつも自分って口だけやなぁってのを
自覚しているので。

なんとか、そこを、変えたい。

毎日みる我が子の可愛さと

旦那が家族を想ってくれてるのみてると

ワタシこんなん嫌やなて、おもてます。

しっかりしたい。

うん。

とりあえずは、こんな心境でございます。

まずは早く、イッテミヤッテミの最終回
撮影せな。

なかなかスムーズには進まんけど、

頑張りたい所存でございます。

こんな奴をまだ応援してくれてる方がいるなら…

どうぞこれからも、
よろしくお願い申し上げます。

では、

また。