事務所やらに守られず、1人で活動するアーティストは1度は通る、
ファンの方とのトラブル。
例えばこないだの事件でゆうと、
事前にライブをすることで、出没場所が分かってるから、逃げれないんです。
ワタシも、かつて待ち伏せされたり脅迫されたりがありましたが、もう自分で身を守る以外にどうしようもありませんでした。
だって起こらないと、大変なことやってゆーのがわからないんやもん。
だから、必要以上のコンタクトは取らないし、ルールを決めての交流にすることにし、出来るだけ平等に、皆様と交流できたらと思ってきて。その旨をしっかり伝えても分かっていただけない場合は、
残念ながらスパッと縁をお切りするしかなく。を、何度か繰り返し。
けっして交流したくないわけじゃないし、ファンの方々は大事。
だからこそ、ちゃんと距離が必要なんやと思うんです。
お互いに、その立場をわきまえて接していかないと、駄目だと思うんです。
アーティストは、音楽、作品で、
ちゃんと精一杯ファンの方を想ってお返しする。しか、できません。
あと、ワタシの感覚ですが、
大好きなアーティストに、必要以上に関わりたいと思ったことがないの。
例えばCocco。
バックの演奏者に会えるよとか、もしかしたら話せるかもしれないよとか。
興味ない。
必要ならば必然的に出会うし、自分自身も納得したレベルでないと、むしろ会いたくない。
あ、実際会って、人間的なとこから好きになったアーティストは別ね。
ワタシは好きなアーティストには、生きていてもらうだけで十分。作品を自由に産んでくれて見せてもらうだけでいい。
そのアーティストの世界の邪魔はしたくないんですよね。
みんなもない?
集中してるときに、邪魔されたくないでしょ?
アーティストは日々作品と向き合ってて、ずーーーーっと、制作時間なの。
ライブは、それを見せる場で、
そこでは交流はありやと思うけど、
それ以外って、どう?
メール、SNSなんか無かった時代、
アーティストはもっと遠くの人で(アーティストじゃなくても、人と人の繋がりにしても)
見えないから気になる、
見えないから、魅せられる存在であったハズなのに。
時代は変わるから、色々試行錯誤しなきゃやけど…
みんな、普通に人の人生に干渉しすぎやと思うよ。
「そーゆー世界なんやから我慢しろよ!」
て、ゆーの聞くし、ワタシも音楽やる前、芸能人はそうゆうの分かってて選んだんやから…思ってた時あったけど。
ちゃうよね。
ましてや考えて?同じ人間やで。
なんかちゃうくない?
そして普通の生き方が出来ないから、作品を生むことで伝えて、吐いて、救って、生きたいと思ってるの。
たぶんね。
…
と、話を少し戻しまして、
このご時世、
以前より居場所がすぐ分かるし、
ほんとどうしていいかわからないですよね。
昔、東京で早朝に、背負ってるギターと背中の間に手を入れられ、連れて行かれそうになったことがありますが
ああなると中々逃げれないんですよ。
しかもニュースの男みたいな、
体格もよく、格闘さてる様な奴に突然刺されたりなんかしたらもう無理です。
あと、駆け出しのアーティストに気をつけて欲しいのは、
分かってるフリをした、口の上手いオトナ達の存在。
上手いこと言って、レコーディング代やプレイヤー代をぼったくられる場合と、
後は、色々進んで、場所も含め逃げれない時点で襲われる場合。
もう、経験がないから失敗して積むしかないんですが、
カナリの気力がいります。
1番確実なのが、
安易になんでも信じない、
すぐに答えを出さない、
相手の目が澄んでるか見る、
直感で、危ない、おかしいと思ったらやめる、
自信をつける!
嫌なものはハッキリ断る!
流されない!
正義は最後は味方してくれる!
自分が曲がらない限り、大丈夫。
そりゃ迷うさ、迷いますよ。
やけど、大丈夫。
信じてくれるひとたちが居れば。
その人達が想ってくれた言葉があれば、
逃げてもまた戻れるはずやから。
で、そんなワタシは
音楽を表立ってすることに、ケジメをつけようかと思っている。
乱文、失礼致しました。