皆様お待たせ致しました。
とても長文ではございますが、最後まで読んでいただければ嬉しいです。
報告文
この度、2014年4月20日にリリースを予定していた大山藍ニューアルバム「焦げる過去、色づく現在(いま)」につきまして、
より良い音、作品、現在の大山藍の理想の音に近付けるべく制作を重ねて参りました結果、
予定よりもCDプレスの発注が遅れております。発売をお待ちいただいている皆様に対して大変申し訳なく思っております。
リリース日が決まり次第報告させていただきます。ご容赦いただければ幸いです。
なお、その代案として満足していただけるかは分かりませんが、
レコ発ライブ限定のアルバム同内容CDを販売いたします。
そのCDをお買い上げいただいた皆さんにリリースする新作CDをお送り(もしくはライブ会場にてお渡し)いたします。
現在ミックスが完了した音源は大山も自信を持ってお届け出来るものと確信しており、
発売まで限定CDにてお楽しみいただければ幸いです。
株式会社リリカムジカ
…ここからはワタシより。
まず、皆様にお詫びをさせてください。
本当にごめんなさい。
CDの完成版を待ち侘びてくださっていたのに、レコ発当日にそれを手にしてもらえないこと、
心から申し訳なく、残念に思っています。
今回の音源は、スタートの時点から「絶対に妥協しない」と決めて進めてきました。
自由に、好きなように作りなさいと言われ、好きなプレイヤーさん、写真家さん、デザイナーさんに声をかけ、
メンバーの力を借りながら進めていました。が、工程が進むうちに、今まで見えていなかった部分を沢山知ることになりました。
色んな人が携わることで、凄いチカラになったり、反対に上手くいかず滞ることもあったりで
「あぁ、自由にやるとゆうことは、本当に表現者として芯がないと駄目なんだ。」と、分かっていたハズのことを、ようやく実感しました。
滞るとゆう表現は良くないのかもしれません。
それぞれの工程で、それぞれがこだわり持って進んだ結果であると、思います。
最終的にはワタシの意見ですが。ワタシも、作品をつくるからには、この先ずっと残るものやし、
自信を持って届けたいと思い、わがままも言いました。
ぶつかったり、そこを越えたからこその何かが生まれたり…
とても勉強になり、必要な時間だったので、申し訳ないですが、後悔はありません。
そして肝心のCDについてですが、前文のレーベルからの発表にもありました通り、
CDの音源自体は、完成版と同じものをお渡しします。
ここで言うプレスと言うのは、よくある、しっかりケースに入ってラッピングされてある状態のことで、
この発注が間に合わないので…
今回、急遽ご用意したのが、紙パッケージでの限定特別版です。
4/20のレコ発当日ではこちらを販売させていただきます。
そして会場に、CDご購入希望の方へのメッセージを添えて、
氏名と、ご住所、ご連絡先を記入していただくカードをご用意いたしますので、
完成版は、送料はこちらが負担させていただいて、ご自宅にお送りさせていただこうと思います。(後日、ライブ会場での手渡しも可)
この特別版も、一切手を抜いておりません。
写真やデザインも、完成版とは異なり、全て手作業でさせていただきます。
これで満足していただけるかは分かりませんが…
精一杯の作品をお届けしたいと思います。
当日の演奏自体も、死ぬ気で全力出してやり切りますので、ご満足いただければ幸いです。
とても長くなりましたが…
ご理解いただけることを願っております。
今後も大山藍の音楽、作品を、よろしくお願いいたします。
大山藍
補足
CDは結果的に、限定版と完成品2枚手に入ることになります。