床にシールが散らばってて、カバンが3つある。
ギターと、今さっき食べたご飯の器が乗ったおぼんはアイロン台の上…
◉九月一日の日曜日
朝から友達と三人で旅に出た。
梅田から、サイコロふって出た目の駅で下りるってやつ。
最初はね、門戸厄神ってとこになった。電車間違えて(笑)よく分からない駅でリアルなカメラのキーホルダー拾って。
やっとついた、門戸厄神!
厄払いの神社。
とりあえず駅前のパン屋さんで焼きたての十五穀米パンと、クランベリーパンとクリームパン(アーモンドのせ)を、買って食べた。
美味しかった…‼
その後、目の前で血をみる事件もあって、その方は大丈夫やった…んやけど、きっと。うん…
不安を抱えながら神社へ。
さっきの方の分の厄も祓う気持ちで、厄除けのお守りを3つ買って、
供養前?の人形たちを見て絶句。
日本人形の目は何故あんな鋭いのか。。。
そして再びサイを振り次は宝塚。
…面白さは駅構内がピークだった。笑
何故か憎しみに満ちた話をしながら、次は中山に行くことになった。
中山なんてなんもないって思ってた。
苗字みたいだし。
そしたら
素敵なお寺があった。
何故か凄く癒されて、お参りして、そこで、弁舌と学芸の女神の弁財天さんを見つけたので、絵馬に願いを書いて、お守りも買った。
それからお茶屋でご飯食べて、凄く癒されてました◎空気がね、なんか澄んでたんよね。
後で聞いたら、どうやら安産祈願で有名なお寺だったみたいで、祖母に聞くと、ワタシもこの世に生まれる前に行ったことがあるみたいでした。
あの妙な安心感と落ちつく感じは、こーゆーことやったのかな?なんて。
でもきっと、みんなが新しい命の無事を願う気持ちが集まってるから、優しくて綺麗な空気やったんやろね。
良い、素敵。
そこから、此処を超える場所はあるのかと、少々ドキドキしながら
旅は後半戦へ…
行き先は、鶯の森ってゆー駅。
下りた。なんもなかった。笑
から、駅のホームで時間を潰して終点の妙見口まで行くことにした。
…出会いの神様がいらっしゃるらしい。
出会い、出会い、出会い…
将来の旦那様を…!!!!!
なんて思いながら到着。
この時点で17時半。
変な怪しい研究所みたいなとこと、民家と田んぼの中を、トトロのサウンドトラックを流しながら歩く。
まるでトトロの世界の中にいるみたいで、なんか不思議な気分で。
途中メイが居なくなる音楽が流れたので、必死でメイを探す寸劇が始まる。
意味の分からない劇も始める。
…10代の気分でした。笑
完全に童心に返ってしまって危険なくらい。
此処で、音楽の力を痛感する。
音で、景色が一変するんやもん。やっぱすごいや。
なんて
妙見山に行くケーブルは終わってたが、凄く充実した時間を過ごしました。
こうして、最後は公園で呑みながら、将来について熱く語って、旅は幕を閉じたのでした…
最高。